和歌山県住宅検査(インスペクション)窓口

注）既存住宅状況調査技術者の情報が追加されました。

既存住宅状況調査のお知らせ

状況調査技術者名簿

令和４年４月２２日追加

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和歌山県住宅検査窓口は、住宅の検査制度（インスペクション）にかかる相談窓口です。

インスペクションパンフレット

中古住宅を購入しようと考えている方の以下の不安などを解消するため、インスペクションが役立ちます。

   ①住宅に構造的な問題がないか。

   ②住宅の設備に問題がないか。

　③そもそも何を確認して購入すればいいのか分からない。

　④購入後どのような部分にメンテナンスが必要か。

　⑤購入後のトラブルを避けたい。

　⑥第三者の目でチェックしてもらいたい。

また、中古住宅の性能を明らかにし、売出価格に反映させたい方にもインスペクションは活用できます。

インスペクター登録者は、インスペクションの仕組み（流れ・所要時間・料金・診断内容）についての相談に対応しております。

※この窓口は、「平成28年度和歌山県住宅検査窓口整備事業」の採択を受け、（一社）和歌山県建築士会が運営しています。

「インスペクションとは」                「インスペクターの紹介」

「インスペクター養成講習会」          「インスペクションの県内実績」

インスペクションとは

インスペクションは、民間事業者により既存住宅の現況を検査するサービスです。

国土交通省において、既存住宅の現況検査における検査方法やサービス提供の適正な業務実施について、消費者に対する信頼の確保と円滑な普及を図ることを目的に「既存住宅インスペクション・ガイドライン（国交省HP）」が策定されました。（平成25年6月）

・インスペクションの調査項目

■ 検査項目は、検査対象部位と確認する劣化事象等で構成され、劣化事象等については

部位・仕上げ等の状況に応じた劣化事象等の有無を確認することを基本としています。

■ 確認する劣化事象等としては、以下を基本としています。

① 構造耐力上の安全性に問題のある可能性が高いもの（対象部位：柱、梁、基礎など）

（例）蟻害、腐朽・腐食や傾斜、躯体のひび割れ・欠損等

②雨漏り・水漏れが発生している、又は発生する可能性が高いもの（対象部位：屋根、
外壁など）

（例）雨漏りや漏水等

③ 設備配管に日常生活上支障のある劣化等が生じているもの（対象部位：給排水管
など）

（例）給排水管の漏れや詰まり等

・インスペクションの調査の概要

■ 現況検査の検査方法は、目視、計測を中心とした非破壊による検査を基本として
います。

○ 目視を中心としつつ、一般的に普及している計測機器を使用した計測や触診・打診等
による確認、作動確認等の非破壊による検査を実施する。

・宅地建物取引業法の改正内容

国土交通省関連ページへ

インスペクターの紹介

・１２団体のインスペクターの一覧

一覧表

・登録対象としているインスペクターの条件

○和歌山県内に勤務

○長期優良住宅化リフォーム推進事業のためのインスペクター講習団体の登録を受けた

団体の講習を受けた者のうち、建築士又は建築施工管理技士の資格を有する者

インスペクター養成講習会

養成講習会を行っている各団体のホームページ

インスペクションの県内実績

・インスペクションの実施数【準備中】
（登録インスペクターによる実績）

・インスペクションを実施した方の声

[準備中]

・インスペクターの方の声

インスペクターは建築士の資格を取得した建築の専門家として建物を検査し、建物に
対する様々なご質問にお答えする事で、依頼主の方に安心していただいています。

・インスペクション普及のためのチラシ

インスペクションパンフレット